【現場レポート】 認知症高齢者グループホーム増築工事 (2)
2013年11月12日
今回は建物の基礎を造る為の地盤改良工事、土工事の施工状況です。
地盤改良工事に先立ち実施した、六価クロム化合物の事前試験の結果が基準値以下だったので、
予定通り地盤改良の施工ができました。
○施工前に監理者による検査を受けました。
杭芯検査
○一本目の施工です。
試験杭の立会
○1日に18本前後の地盤改良を行いました。
大きさは直径が1mで長さが4m~8m位です。
大量の水を使用しました。
プラントの様子
転石等により、
なかなか掘れないところがありました。
地盤改良工事に続き土工事です。
○レベルに気を付けながら、バックホウで掘削して行きます。
最後は床付け面を荒らさないように人力で高さを調整します。
○基礎の位置に捨て(均し)コンクリートを打設します。
※バックホーは移動式クレーン仕様+有資格者による操作
○捨てコンクリート打設後に墨出しを行います。
基礎の位置をコンクリートの上に書く作業です。
○土工事完了です。
土工事完了全景
次回は基礎本体の施工状況です。
-高-
ひろしま国際平和マラソン
2013年11月06日
スポーツの秋シーズンです。各地でいろんな催しが開催されています。
その中の1つ、ひろしま国際平和マラソンへ行ってきました。
フルマラソンではなく1kmから10kmの3コースで選べましたので、
初心者の私でも参加しやすく5kmにしました。
開会式場はコカ・コーラWEST広島スタジアムです。
12000人のランナーは走る気満々で、雨の降る中でしたが、
雨天決行という事で、私もカッパを着て走りました。
完走し、参加賞をいただいて帰途につきました。
いい思い出となりました。 -秋-
【現場レポート】大恩寺本堂屋根架替え工事(2)
2013年10月30日
大恩寺本堂屋根架替え工事の進捗状況です。
撤去部分の解体も終わり、いよいよ鉄骨の小屋組み工事です。
敷地が狭いため周囲の安全に注意しながら慎重に作業しています。
縋破風部分の鉄骨組立状態 ↑ ↓下はその図面です
妻箕甲部分の鉄骨組立状態 ↑ ↓下はその図面です
いい感じで照りが出ています。
大分、お寺の屋根らしくなってきました。
次は野地板を張って、いよいよ瓦葺きです。
―祐―
みたらい湾花火大会
2013年10月13日
10月12日土曜日。
光市室積のみたらい湾で開催された 「みたらい湾花火大会」に行ってきました。
秋の夜長、4000発の花火を見ました。
光市では、虹が浜で夏に開催される「光花火大会」とあわせて年2回花火大会が開催されます。
左右2箇所から打ち上げられ、とてもきれいで楽しめました。
花火大会に行く前に秋の味覚、サンマを食べていきました。 ほかにも色々…
七輪でじっくり焼いたので、とても美味しかったです。
-秋-
【現場レポート】大恩寺本堂屋根架替え工事(1)
2013年10月02日
今回は、お寺の屋根の架替え工事のレポートをお届けします。
工事内容は、RC造の上部躯体(陸屋根)を解体し、新たに鉄骨造の屋根(入母屋)を造るというものです。
屋根は瓦葺きも検討したのですが、下部躯体の強度を考慮して軽量な銅版一文字葺きに決定しました。
(約20tの軽減)
施工前
完成予想
工期は約3か月の予定で現在、上部躯体の解体中です。
重機が使用出来ないためハンドブレーカーで解体し、人力でガラを搬出しています。
小屋組みの鉄骨工事は、今月中旬ごろから始める予定です。
-野-
【現場レポート】 認知症高齢者グループホーム増築工事 (1)
2013年09月26日
今月から新たに認知症高齢者グループホームの増築工事がスタートしましたので、定期的に施工状況を
アップして行こうと思います。
今回、施工させて頂く高齢者グループホームは以前当社が施工させて頂いた1号館に続く2号館になります。
建物の仕様は1号館と同じく鉄骨造平屋建て、和瓦葺きで外壁が防火サイディング張りです。
それでは工事スタートです。
○敷地内には「特別養護老人ホーム 田布施苑」、「障害者支援施設 誘楽苑」も併設されています。
○まず仮囲いを設置し、工事部分と区画します。
○建物の位置を決めます。
○増築部分のアスファルトを撤去します
アスファルトをカッターで縁切りし、重機で剥ぎ取ります。
10tダンプで9台分搬出して、舗装撤去完了です。
○地盤改良工事の準備をします。
今回の地盤改良工事ではセメント系固化材を使用する為、施工に先立ち六価クロムの溶出試験を行いました。
試験結果が基準値以下であることを確認して地盤改良工事を開始する予定です。
-高-
プロ野球観戦
2013年09月17日
9月15日の日曜日、広島-巨人戦を観戦するため、マツダスタジアムに社員とその家族一同で行きました。
チケットは社長からのプレゼントでした。(バックネット裏!)
満席です。
すごい人でした。
私の場合、
初めての観戦で、
見るもの見るもの
もの珍しく、、、
熱烈な応援も見ました。
歌手のデーモン小暮さんも
見ました。(始球式で)
天候はちょっと曇りで、
心地よい風が吹いていました。
勝敗は広島カープの大勝でした。
地元の応援はやはり心強いのでしょう。
やっぱり、おみやげは「もみじ饅頭」にしました。
-秋-
トップライトからの漏水補修
2013年09月14日
強風を伴った雨の日には漏水調査の電話がよく掛かってきます。
今回修繕させて頂いた物件も、トップライトと躯体取合い部のシールが劣化し、剥離した部分から横雨が侵入したことにより漏水が発生したものでした。
早速、原因をお伝えしシールの打替えをさせて頂きました。
まず既存のシール材を撤去します。劣化が進み硬化している為、電動カッターを使用します。
面台内部にモルタルで土手が造ってあるのですが、
漏水箇所の部分は欠けていました。
あまり良い納まりではないので、後付け?
かもしれません。
次に下地の乾燥を確認して周囲をテープでマスクし、被着体とシーリング材の接着力を高めるために専用の
プライマーを塗布します。
シーリング材は被着体の素材、仕上げの方法に対応するために色々な種類があるのですが、今回は2液性の
変性シリコンを使用しました。
2液性は使用時に主剤と硬化材を機械で練混ぜします。ホームセンターで売っている1液性に比べ経済的で作業性が良いそうです。
専用の機械でメーカーの指定時間ほど練ります 使用期限は製造から6か月です
最後にシーリング材を充填し、表面をへらで仕上げて完成です。
これで漏水は解消されると思います。(多分・・)
当社では大小を問わず、建物に関する工事、修繕などに対応いたします。
お問い合わせ、ご相談はお気軽に、ご連絡ください。(※見積りは無料です)
-光-
盆休みの自転車デビュー
2013年08月19日
社会人になってから自転車に乗って(持って)なかったので、オークションで購入。
カッコいいのが欲しかったので、ロードバイクにしました。
落札から5日後の晩、盆休みの前日に届きました。梱包の中身はバラした状態です。
空気入れと組み立て工具を持っていなかったので、組み立てができません。
翌日の朝、ホームセンターで必要な道具を揃え、早速組み立てました。
-組立完了-
乗れる形になると、早速乗ってみたくなります。
その日の夜は広島で同窓会があるので、自転車で行こうと考えました。
もし途中で挫折したら、最寄りのJRの駅に駐輪して電車で行くこともできるし、気楽な気持ちで出発しました。
スタート早々、上り坂での疲労度に驚き、次のJRの駅でやめたくなりました。
しかし、下り坂で風を受けながらの疾走に気をよくして「もう一駅頑張ろう」を繰り返しているうちに、
広島市内のビジネスホテルまでたどり着けてしまいました。
-広島市内-
楽しい飲み会が終わった翌日、自転車で帰らなければなりません。
今度はJRの駅に自転車くんを置き去りにできないので、電車に頼れません。
寄り道しながら、無理のないペースでゆっくり帰りました。
-宮島口- -欽明路-
帰りは慣れてきて、ペダリングのコツがわかってきました。
自転車の楽しさに気づいてしまったので、これからハマってしまいそうです。
-紀-
@ 今回の行程-片道75KM(述べ150KM)@
行き 8月14日(水)
熊毛出発 12:00
広島到着 16:20
帰り 8月15日(木)
広島出発 8:00
熊毛到着 14:00
※熊毛:山口県周南市
周防柱松(すおうはしらまつ)
2013年08月12日
8月4日(日) 光市周防の島田川河川敷で、周防柱松が行われました。
周防柱松とは、竹で作られた柱の先に萩の葉や花火を入れた籠を取りつけ、下から松明を投げ入れる祭りで、
江戸時代に疫病退散を願って始まったそうです。
一時途絶えた時期もあったようですが、子供の健康を願う行事として復活しています。
地元の子供会や商工会が夜店を出したり、小学生の発表会やアトラクションで賑わったあと、
有志が河原に下りて松明を投げ入れます。
今年は子供用の8mと、大人用の16、17、18mの合わせて4本の柱が並びました。
低い方から順番に松明を投げ入れ、籠に火が入ると会場から歓声と拍手が上がります。
火のついた籠は、勢いよく炎が上がり、花火の音が会場に響きます。
そして最後は、火の粉の塊が静かに流れるように落ちて行きます。
会場の人々も祭りの余韻に浸りながら、幻想的な光景に見惚れていました。
-豊-