桜満開
2014年04月01日
春一番が吹いて、
冬の終わりを知り、
春がくるなと思っていたら、
今週はもう桜が満開でした。
去年の春、末延光章前社長を偲んで植えた桜も初めて花をつけました。
-秋-
【現場レポート】大恩寺本堂屋根架替え工事(3)最終回
2014年02月26日
今回は屋根下地の施工からです。
下地には耐火野地板を張ります。厚さが18㍉もあります。
小屋組み鉄骨の錆止め塗装も合格です。
屋根勾配が急なため、屋根足場を組みます。
これが無いと作業できません!
銅版一文字葺きです。一枚一枚丁寧に止めて行くのですが、
下地の耐火野地板が固い為なかなか作業が進みません。
入母屋妻面の熨斗瓦です。上に銅板の水切りが乗ります。
隅棟、下り棟、鬼瓦、棟が完成して屋根工事完了です。
瓦は「三州燻し瓦」を使用しました。
東側の妻面です。
懸魚もうまく納まりました。
西側の妻面です。
蓑甲、縋る破風の曲線がみごとです!
向拝正面です。
下の架構前と比べると随分変わりました。
当社は今回の工事のような社寺建築、伝統建築も得意としています。
興味がある方は、お気軽にご連絡ください。
-祐-
冠梅園梅まつり
2014年02月19日
2月16日の日曜日の午後、光市の冠梅園へ行ってきました。
各地で大雪のニュースを見ますが、
園内を歩くのに、この日はさほど寒くなく、
梅が咲き、ほんのり香りもただよっていてリラックスできました。
お隣の冠天満宮も登ってみましたら、節分のくじをしていて、
参拝者が長蛇の列をつくっていました。
今回は並びませんでしたが来年はひきたいです。
梅の次は桜です。 春は近づいているのだなぁと感じた1日でした。 -秋-
どんど焼き
2014年01月15日
楽しいお正月も終わり、会社のお飾りも外しました。
成人式の1月13日、どんど焼きがありました。
この日は快晴で、風もなくいいお天気でした。
神事のあと、火入れがありました。
新年の安全祈願と互礼会
2014年01月08日
新年 おめでとうございます。
どうぞ、今年も宜しくお願いいたします。
1月6日 月曜日、弊社は仕事始めでした。
午前中は1月上旬とは思えないほどの快晴で、さほど寒くなく穏やかなお天気でした。
毎年、協力会社の延友会の方々と、
歩いて7,8分の須賀社へ新年の安全祈願に行きます。
そして、本社3階で互礼会を行います。
新年の挨拶の後、お神酒ではなくお茶で新年の乾杯です。
そして、全国共通商品券が1等から5等まで当たる、お楽しみ抽選会があります。
はずれでも参加賞があります。
この時期にいただけるのでお年玉のようで楽しいです。
「安全第一。事業場ごと・ゼロ災達成」を目標に皆で唱和しました。
同時に、健康管理にも気をつけて無事故無災害を願います。
今年1年間、どうぞ ご安全に。 -秋-
【現場レポート】 認知症高齢者グループホーム増築工事 (5)
2014年01月06日
今回は土間工事のレポートです。
鉄骨工事により乱れた土間下地の砕石を不陸調整した後、土間用の防湿シートと断熱材を敷きます。
防湿シートの厚みは0.15㎜で、重ね代を250㎜以上とります。
断熱材は厚さ25㎜のものを使用します。軽いので風が強い日は大変です。
土間断熱材敷き 全景
次に土間の鉄筋を配筋します。
今回は、D10の鉄筋をタテヨコ200@のダブルで配筋しました。
土間配筋全景
次はいよいよ、土間コンクリートの打設です。
当日はあいにくの雨でしたが、打設したコンクリートに雨が掛からないように養生をして打設しました。
打ち終わる頃には天気も回復し、いい天気になりました。
土間コンクリートの表面は左官さんがコテで押さえて仕上げます。
この日は気温が上がらなかったため夜遅くまで、仕上げるのに時間が掛かりました。
これで躯体工事は終了です。
これからは仕上げ工事を施工していきます。
次回は屋根工事を報告します。
-高-
【現場レポート】 認知症高齢者グループホーム増築工事 (4)
2013年12月18日
今回は埋戻し工事からです。
基礎コンクリートを打設し、規定の養生期間を経て型枠を解体すると、なかなか綺麗なコンクリートが打設できていました。
基礎全景
次は埋戻しです。
埋戻しは基礎廻りの隙間に土を入れ埋めていくのですが、戻すだけでは後々下がってしまう為、300㎜
埋戻すごとに機械で転圧していきます。
1層目 H=300 2層目 H=600
3層目 H=900 4層目 H=1200
埋戻しが終わったら土間コンクリート下に砕石を敷き転圧します。
これで鉄骨工事に移れます。↓
基礎工事完了状況
いよいよ鉄骨工事です。
鉄骨は建物の骨組みで、重要な構造体です。
大型車両で搬入し、25tクレーンで荷卸し及び建方を行いました。
建方状況です。
柱を建て、桁、梁を架けて行きます。
建方完了後、建て入りを直します。
トランシットで柱の倒れを測定し、ワイヤーで緊張して柱を垂直に直して行きます。
建て入りを直した後、接合部のHTB(高力ボルト)を本締めします。
一次締め⇒マーキング⇒本締めの順に行い、ピンテールの破断と共回りがないことを確認します。
一次締め マーキング
本締め 完了
屋根下地の母屋を取り付けます。
壁下地の胴縁を取付けた状況です。
これで鉄骨工事がひと段落です。
次は土間工事に入ります。
-高-
そして、徳山動物園へ
2013年12月02日
大津島ポテトマラソンの帰途、
9月にスリランカから寄贈されてきた2頭のゾウを見たいと
周南市の徳山動物園へ行ってきました。
実は、寄贈式のレセプションでは、
去年までスリランカで仕事をしていた弊社の副社長が通訳を行っておりました。
ナマリーとミリンダ、仲が良くて穏やかでとても愛嬌もあり、かわいかったです。
片足を上げて
芸をしています。
日曜日の午後で来園者は多く、ひときわゾウの所は人が多くて、人気がありました。
どの動物も歩いてサービスしてくれてました。 -秋-
大津島ポテトマラソン
2013年12月02日
昨今のマラソンブームと体力をつけたいと思い、
徳山港からフェリーで海を渡り、20分。
大津島(おおづしま)の市民マラソンに参加しました。
島独特の眺望のいい、山あり海ありで自然を満喫できるコースだったのですが、
起伏のあるきついコースで、私には写真を撮る余裕がありませんでした。
なんとか完走できました。
島の方やボランティアの方の声援をいただき、
さらに、大津島名物「いも汁」もいただき、
心身共にあたたかくなりました。
フェリーで帰る時には、
” 来島、ありがとう。
また来て下さい。 ”
の横断幕を持ちながら手を振ってくれて
笑顔で見送っていただき、、、
とてもよかったです。
次はハーフに挑戦し、大抽選会では島の海の幸を当てるぞと思いました。
それに島で岬が多いので、岬めぐりもしてみたいです。 -秋-
【現場レポート】 認知症高齢者グループホーム増築工事 (3)
2013年11月20日
今回は、建物の要になる基礎本体の施工です。
○今回は、基礎と柱を固定するアンカーボルトにベースパックを使用しました。
通りとレベルを確認しながら正規の位置にセットしていきます。
※ベースパックとは、主要部材であるアンカーボルトをテンプレート、アンカーフレーム等で所定の位置に設置し、
配筋・型枠・コンクリート打設を経て、鉄骨建て方の後、ベースプレート下面に高強度無収縮モルタルを注入する
ことにより、ベースプレートと基礎コンクリートとを密着・固定させる工法です。
○基礎配筋工事では圧接作業があります。
梁や柱の鉄筋を繋ぐためにガスであぶってくっつけます。
有資格者により施工されます。
作業後には、ちゃんとくっついているかチェックすために超音波探傷試験を行います。
圧接部分の外観、形状検査も行います。すべて合格でした。
○基礎配筋検査の状況です。監理者の検査だけでなく、住宅保証検査も受けました。
雨で足元が悪い中、どうもお世話になりました。
○いよいよ基礎コンクリートの打設になりますが、これまでに降った雨でかなりの量の土が型枠内に
入ってしまいました。ポンプで排水しながら高圧洗浄機で洗い流すのが大変でした。
○コンクリート打設準備完了です。
○ポンプ車を使用して基礎コンクリートを打設しました。
天気も良く、気持ちよく打設できました。
バイブレーターを使用して、しっかりコンクリートを締め固めます。
○基礎コンクリートの打設が完了しました。
翌日も天気が良かったので、散水養生を行いました。
これでコンクリートの初期強度の促進になったと思います。
-高-