2013年12月18日
今回は埋戻し工事からです。
基礎コンクリートを打設し、規定の養生期間を経て型枠を解体すると、なかなか綺麗なコンクリートが打設できていました。
基礎全景
次は埋戻しです。
埋戻しは基礎廻りの隙間に土を入れ埋めていくのですが、戻すだけでは後々下がってしまう為、300㎜
埋戻すごとに機械で転圧していきます。
1層目 H=300 2層目 H=600
3層目 H=900 4層目 H=1200
埋戻しが終わったら土間コンクリート下に砕石を敷き転圧します。
これで鉄骨工事に移れます。↓
基礎工事完了状況
いよいよ鉄骨工事です。
鉄骨は建物の骨組みで、重要な構造体です。
大型車両で搬入し、25tクレーンで荷卸し及び建方を行いました。
建方状況です。
柱を建て、桁、梁を架けて行きます。
建方完了後、建て入りを直します。
トランシットで柱の倒れを測定し、ワイヤーで緊張して柱を垂直に直して行きます。
建て入りを直した後、接合部のHTB(高力ボルト)を本締めします。
一次締め⇒マーキング⇒本締めの順に行い、ピンテールの破断と共回りがないことを確認します。
一次締め マーキング
本締め 完了
屋根下地の母屋を取り付けます。
壁下地の胴縁を取付けた状況です。
これで鉄骨工事がひと段落です。
次は土間工事に入ります。
-高-
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