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周防柱松(すおうはしらまつ)

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2013年8月12日

 

8月4日(日) 光市周防の島田川河川敷で、周防柱松が行われました。

 

周防柱松とは、竹で作られた柱の先に萩の葉や花火を入れた籠を取りつけ、下から松明を投げ入れる祭りで、

江戸時代に疫病退散を願って始まったそうです。

一時途絶えた時期もあったようですが、子供の健康を願う行事として復活しています。

 

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地元の子供会や商工会が夜店を出したり、小学生の発表会やアトラクションで賑わったあと、

有志が河原に下りて松明を投げ入れます。

 

 

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今年は子供用の8mと、大人用の16、17、18mの合わせて4本の柱が並びました。

低い方から順番に松明を投げ入れ、籠に火が入ると会場から歓声と拍手が上がります。

火のついた籠は、勢いよく炎が上がり、花火の音が会場に響きます。

 

 

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そして最後は、火の粉の塊が静かに流れるように落ちて行きます。

会場の人々も祭りの余韻に浸りながら、幻想的な光景に見惚れていました。

 

                                 -豊-

 

 


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